「優秀な人材を採用したいけれど、スカウトメールを打つ時間が物理的に足りない」 「面接の日程調整とリマインドだけで1日が終わってしまう」
多くの成長企業の人事担当者様から、このような悲鳴にも似たご相談をいただきます。 ダイレクトリクルーティングが当たり前になり、採用手法が多様化・複雑化した現代において、人事担当者の業務量は限界を超えつつあります。
しかし、ここで一度立ち止まって考えてみてください。 貴社の貴重なリソース(時間と労力)は、本当に「採用成功」に直結する業務に投下されているでしょうか?本記事では、採用活動における「コア業務」と「ノンコア業務」の仕分けと、プロに任せるべき領域について解説します。
1. 「自前主義」が採用の質を落とすパラドックス
日本では長らく、「汗をかくこと=誠意」という美学がありました。採用においても、「スカウトメールは一通一通、人事が手作業で送るべき」「日程調整も丁寧なメールでやり取りすべき」という自前主義が根強く残っています。
しかし、これは大きな誤解であり、時として危険な考え方です。 人事が事務作業(ノンコア業務)に忙殺されている間にも、優秀な候補者は競合他社のアプローチを受け、意思決定を進めています。 「返信が遅い」「日程が決まらない」という些細なオペレーションの遅延が、候補者の意欲を削ぎ、機会損失を生んでいる事実に気付かなければなりません。事務作業に追われて疲弊した顔で面接に出てくる人事よりも、事務を効率化し、万全の状態で自分のキャリアに向き合ってくれる人事を、候補者は求めています。
2. 「コア業務」と「ノンコア業務」を冷徹に仕分ける
採用活動は、大きく以下の2つに分類できます。
- コア業務(人間にしかできない判断・対話)
- 採用戦略・ペルソナの策定
- 候補者の見極め(面接・面談)
- 自社の魅力付け(アトラクト・口説き)
- 内定者フォロー・入社後のオンボーディング
- ノンコア業務(定型化可能な作業・実務)
- スカウト対象のリストアップ
- スカウト送信作業
- 日程調整・リマインド連絡
- 応募者情報の管理・数値集計
本来、人事がその専門性を発揮し、時間を割くべきなのは「コア業務」だけです。 しかし実際には、業務時間の6割〜7割が「ノンコア業務」に奪われているのが実情ではないでしょうか。これでは、どれだけ優秀な人事担当者でも成果を出すことは困難です。
プロのアスリートが、トレーニング以外の食事管理や体のメンテナンスを専門のトレーナーに任せるように、人事が「候補者との対話」という最高のパフォーマンスを発揮するために、裏方の実務をプロ(RPO)に任せることは、決して手抜きではなく、極めて合理的な「投資」なのです。
3. Accelportが提供するRPOの価値
一般的な「事務代行」や「クラウドソーシング」とは異なり、AccelportのRPO(Recruitment Process Outsourcing)は、採用の全体像と学生心理を熟知したスタッフがチームでサポートに入ります。
単に言われた作業をこなすだけではありません。 「このスカウト文面では開封率が下がります。件名をこう変えませんか?」 「今の時期なら、この媒体のアプローチを強めた方が母集団形成に繋がります」 といった、現場視点でのコンサルティング提案ができる点が私たちの強みです。
また、私たちはサンシャイン60に拠点を構えるビジネスのプロフェッショナル集団です。学生ベンチャーならではの「若者のトレンド感」と、企業として求められる「確実な実務遂行能力」の両輪で、貴社の採用プロジェクトを推進します。
結論:人事は「人」に向き合うことに集中を
「採用」は、企業の未来を作る最も重要な経営活動です。 だからこそ、人事担当者様には、管理画面と睨めっこする時間ではなく、未来の仲間と語り合う時間にリソースを使っていただきたいのです。
面倒で煩雑なノンコア業務は、私たちが泥臭く、かつスマートに巻き取ります。 貴社が本来やるべき「コア業務」に集中できる環境を、Accelportと共に構築しませんか?
